菊花展

 　令和５年11月11日，12日の二日間、安養寺二丁目公園にて、大堤芙蓉会「第12回菊花展示会」が開催されました。急に冷え込んだこともあり、観に来た皆さんに『お茶飲んであったまっていってね』と声をかけてくださる大堤芙蓉会の佐々木勝司会長。

　「毎年、楽しみにしているのよ」と通りかかったご近所の方が、菊の花をいとおしげに見つめていました。猛暑が続いたため、菊の根が焼けて縮んでしまい、栄養や水分を吸わなくなってしまい、枯れてしまう菊も多かったそうです。

 　そのため、今年は、開催を躊躇したそうですが、「皆さんの努力で、ようやくこぎつけた菊花展」と貴重な菊の花が展示されていました。本当にみなさまの努力の賜物ですね。

令和４年11月5，6日の二日間、大堤芙蓉会「第11回菊花展示会」が開催されました。3.11大震災のとき、公衆電話にできた長い列、電話をまつ間、誰一人言葉を交わすことがなかったそうです。それを見て「集いの場をつくりたい！」という大堤芙蓉会佐々木会長の思いがきっかけで始めたそうです。通りかかったご近所の方々の交流の場となり、菊花展はかかせない存在となっています。また、菊には、厚物、管、一文字などの花弁の形状による種類と、盆栽仕立て、だるま、福助などの育て方による種類とがあり、今年は天候に恵まれず生育が芳しくないそうでしたが、丹精込めて育てた菊が咲き誇っていました。

ご興味のある方、参加希望の方は仙老連事務局にご連絡ください。問い合わせフォームはこちらになります。