日 時 令和8年3月3日(火)10:00~12:00
場 所 山田町内会館
訪問者 曽根事務局長 伏見活動推進員
● 第9回目は,太白区の山田長寿会を訪問させていただきました。この日は,ボッチャ体験会にお邪魔させていただき,一緒にボッチャを楽しんだ後,猪狩会長と実態調査票を元に意見交換,情報交換をさせていただきました。その内容は以下のとおりです。
事務局長:山田長寿会では,他の地区からの受け入れが可になっています。他の地区から来ている会員さんもいらっしゃるのですか。
猪狩会長:他の地区にお住いの方でも加入可にしております。実際に仙台市外の名取市在住の方もいらっしゃいます。
事務局長:役員の数が7名とありますが,構成を教えてください。
猪狩会長:会長のほかに,副会長が2名,会計1名,監査2名,庶務1名です。半数は80代ですが,若手も役員になっていただいています。シルバースポーツ推進員をやっていただいている方もいて,役員の中に3名,また役員以外でも1名が推進員で動いてもらっています。
若い方の入会があったときには,ぜひ推進員の講座を受けてもらうようにしています。
事務局長:仙老連の行事にも4名の推進員さんのご協力をいただいています。ありがとうございます。
事務局長:独自性の高い自慢の行事に新年お祝い会というものがありましたが,どのような内容ですか。
猪狩会長:地域で特にお世話になっている町内会長さん,民生・児童委員さん,郵便局長さん,地域包括支援センターの方をお招きして新年のお祝い会を実施しました。レクダンスを披露したり,歌を歌ったり,景品付きのビンゴゲームをしたりと楽しく開催しました。
また,今年は一泊親睦旅行も大変好評でした。老人クラブの方を中心にしたグラウンド・ゴルフサークルが地域にあり,その方たちと共催の形で実施しました。グラウンド・ゴルフをやりたい方たちは外へ,そして残った方たちは室内でゲームなどをし,それぞれ楽しい時間を過ごしました。
事務局長:若手会員意識調査の結果の感想の中に「令和7年度にはペタンク(ボッチャ)のクラブを立ち上げたい」と記載がありました。今日のボッチャの様子を拝見していても皆さんお上手で,だいぶ練習をされているのですか。
猪狩会長:今は月に2回ほど集まって練習をしています。実は,昨年度の太白区老連のペタンク大会に出場したのですが負けてしまいまして,そのことが悔しくて,選手の方からもっと練習したいと声が出て,今年度から本格的に練習をするようになりました。
事務局長:会員さんの声から活発になってきたのですね。
猪狩会長:私が会長をするに当たって,皆さんの声を形にするということを念頭に置いていて,そして会員さん自身が活動を楽しみましょうということを話しています。実はそのことは,昨年,曽根事務局長が太白区老連の単老会長研修会でお話をされたときに「会員さんが楽しむことが老人クラブの活性化になる」とおっしゃったことがきっかけです。集まったからには皆で楽しく活動することが何よりだと思います。
● 景品付きのボッチャ大会で大いに盛り上がった会場で,意見交換,情報交換をさせていただきました。
山田長寿会は会長のお言葉にあるように「会員さんが楽しむこと」を主眼に活動されており,参加者の皆さんの笑顔が印象的でした。この日,ボッチャを初めてやるという方もいましたが,声をかけ合いながら,試合中も応援の声と拍手・歓声が響き,普段からの雰囲気の良さが垣間見えました。
山田長寿会では役員に若手を登用し,後継者育成にも取り組んでおられる様子です。そして何より「皆さんの声を形にする」という猪狩会長のモットーが会員の皆さんに浸透していることが,会長と会員の皆さんの信頼関係につながっているのだと実感しました。
2時間の滞在時間があっという間に感じられるほど,楽しい時間を過ごさせていただきました。