令和4年10月3日(月)仙台法務局民事行政部遺言書保管官の方を講師に迎え、「自筆証書遺言書保管制度」についての出前講座が開催されました。遺言書と聞くと抵抗を感じる人も多いようですが、自分自身が亡くなった後、親族間で揉めないようにするために必要なことという認識も広まりつつあるようです。参加者の方たちも熱心に聞き入って、質問の時間は多くの方が手をあげていました。ちなみに自筆証書遺言書は、「必ず自分で書く、また、考えもしっかりしているうちに」がポイントだそうです。最近は終活という言葉もあり、自分が亡くなることに対し、前向きな時代になってきていると思います。法務局では、自筆証書遺言書を保管する制度が始まっています。ご興味のある方は、下記まで。
仙台法務局民事行政部供託課(庁舎4階)
仙台市青葉区春日町7番25号(TEL:022-225-5735)