ご興味のある方、参加希望の方は仙老連事務局にご連絡ください。問い合わせフォームはこちらになります。
令和5年5月18日、シルバースポーツ推進員の方々を対象に研修会を実施しました。5月30日から始まるシルバースポーツセミナーで実施する内容を支援者の先生方にご指導いただき、セミナー内容について実技を踏まえて研修しました。
5月末から7月初めにかけて市内各会場でセミナーが始まります。
青葉区 台原老人福祉センター、落合市民センター、旧作並小学校体育館
宮城野区 宮城野区中央市民センター
若林区 荒町市民センター
太白区 カメイアリーナ仙台(第2競技場)
泉区 黒松市民センター
開催日時は会場により異なります。どなたでも参加できますので、ご興味のある方は仙台市老人クラブ連合会(022-213-6811)までお問い合わせください。
令和5年2月14日(火)シルバーセンター7階 第1研修室を会場に、高齢者相互支援活動リーダー研修会が開催されました。
仙台市宮城野区保健福祉センター家庭健康課 歯科医師 鈴木淳先生をお迎えし「あなたは大丈夫?お口のチカラ(歯・口腔機能について)」と題し、オーラルフレイルについて、ご講話いただきました。
オーラルフレイルとは、口腔への関心低下によって、ささいなトラブルが生じ、口腔機能の低下、食べる機能の障害につながり、それらのことが原因で、よく噛めない⇒柔らかいものをたべる⇒噛む能力の低下⇒よく噛めないという悪循環に陥ってしまい、低栄養による身体機能の低下にもつながってしまうことです。
オーラルフレイルの高齢者は、そうでない人と比べて、身体的フレイルのリスクが2.4倍、要介護状態のリスクが2.3倍、死亡のリスクが2.2倍になるというお話もあり、参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。その後の質問の際にも、時間をオーバーするほど、沢山の質問が寄せられていました。
後半は、令和4年度モデル地区の代表者6人の方々に、高齢者相互支援活動で工夫されている点や、ご苦労されている点などを報告していただき、友愛活動の大切さを共有する場となりました。
令和5年度も引き続きの活動をお願いしたいと思います。
仙台市健康福祉事業団 今野志子先生の杜の都のおトク体操実技
令和5年2月9日(木)シルバーセンター7階 第1研修室にてシルバースポーツ推進員を対象にした体力測定フォローアップ研修会が開催されました。
山本保健体育部長の挨拶の後、第20期のシルバースポーツ推進員養成講座を修了された19名の方々をご紹介しました。今後、各地域で現在の推進員さんと一緒にご活躍していただくことになります。
次に、泉総合運動場の渡邉克文先生から「体力測定の目的と貯筋について」ご講演をいただきました。仙老連で実施している種目の目的と意義、そして加齢と貯筋(※)について、わかりやすくお話しいただきました。
後半は仙台市健康福祉事業団の今野志子先生を講師にお招きし「杜の都のおトク体操」を体験しました。各会場、またそれぞれの活動場所でご活用いただければと思います。
※貯筋とは・・・
体に筋肉を貯めることです。筋肉を貯める唯一の方法は「使う」ことです。貯筋があれば、高齢でも病気やケガから早めの回復が期待できます。
令和5年1月24日(火)仙台市シルバーセンター交流ホールを会場に、脳の健康づくり研修会が開催されました。講師は、小松島地域包括支援センター 所長 岩井直子 氏をお招きし、「認知症の人との接し方と本人・家族の支援」について、お話していただきました。
講師の岩井所長さんから、認知症は誰でもなる可能性がある病気、他人事ではなく、「おたがいさま」、認知症という病気になっただけで、今まで通り・さりげなく・自然にお付き合いを続けることが本人・家族にとって心の栄養剤になるというお話が印象的でした。
今回は身近なテーマということもあって、沢山の方が参加し熱心に聞き入っていていました。最後に参加者の方から、自分の家族も認知症になったが、老人クラブの方に親身に接していただき助けられたという体験をされたお話があり、会場全体も接し方について考えが深まったようでした。
令和4年11月22日(火)仙台市シルバーセンター交流ホールを会場に、宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科 准教授 丹野久美子 氏をお招きし、「たんぱく質だけじゃない!フレイル予防の食事のポイント」と題して、第31回女性部企画研修会を開催いたしました。
高齢者が知らず知らずのうちに低栄養状態に陥ってしまうリスクを防ぐには、おかずの品数よりも、いろいろな食品を食べる事でフレイル予防につながるということです。日頃からタンパク質、カルシウム、ビタミンDを取り入れながら、7食品群以上をバランス良く食べるように気を付けていきましょうという先生のお話に参加した皆さんは聞き入っていました。
9月22日から10月27日まで、5回にわたって、台原老人福祉センターを会場に3年ぶりに健康歌謡教室が開催されました。滝本耕平先生をお招きし、演歌の歌い方のこつを含めじっくりと教えていただきました。教室の冒頭では、緊張をほぐし美声がでるようにと軽い運動を取り入れました。また、「歌詞をしっかり読む」ことが大切で心情をイメージすると、豊かな表現力にもつながるということでした。どの分野の歌にも通用するアドバイスをいただきました。
5回目の閉講式では、仙老連会長から、修了証が手渡され、受講生のみなさんも満足の様子でした。
令和4年7月29日(金)に、新たに会長になられた方々を対象とする研修会を実施いたしました。その中でも、先輩の会長お二人より、日頃のご苦労や老人会をリードするにあたっての意気込み、更にはどう生きるかについても熱意をもってお話くださり、みなさんもポイントをしっかりメモに取りながら、参考にしていた様子でした。
令和4年1月25日、若手部企画研修会(川柳)が開催されました。雫石隆子先生を講師にお迎えし、講話と披講をしていただきました。参加者から事前に提出いただいた川柳の中から、先生に優秀5作品を選んでいただき記念品が贈呈されました。
選ばれた優秀作品は次の5句です。
・子育ては 宝の様な 時だった (石川 美代子)
・コロナ禍で みの虫のよう 老いふたり (片岡 悦子)
・未来まで 心ははたち 宝もの (斎藤 實)
・おらいの子 一本足りない 宝者 (坂爪 卓)
・置いた場所 思い出せない 我が宝 (泉 清光)
令和4年2月2日(水)、若手部企画研修会(落語)の様子です。若手部の企画として開催されました。六華亭遊花氏を講師にお迎えし、楽しいお話と落語で会場を笑顔でいっぱいにしていただきました。方言での小話や落語で、会場は笑いに包まれていました。
ご興味のある方、参加希望の方は仙老連事務局にご連絡ください。問い合わせフォームはこちらになります。
公益社団法人 仙台市老人クラブ連合会(伊達なクラブ仙台)
〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-3-2
TEL・FAX:022-213-6811
e-mail:senroren@ec1.technowave.ne.jp