ご興味のある方、参加希望の方は仙老連事務局にご連絡ください。問い合わせフォームはこちらになります。
令和6年8月31日(土)仙台大学附属明成高等学校の学園祭が開かれ、川平壮寿会の皆さんが高校生と一緒にステージに立ちました。
川平壮寿会と明成高校の福祉未来創志科の生徒さんは日頃から交流があり、今回は1年生の皆さんと一緒に「老いも若きも可能性は無限大」というテーマで、学園祭ステージでダンス体操を披露しました。少し緊張した表情でステージに上がられた老人クラブの皆さんでしたが、曲が始まると大きく体を動かし、高校生と一緒に若々しいダンス体操を発表しました。
高校生の皆さんには地域福祉を学ぶ場として、老人クラブの会員さんと今後も楽しく交流してほしいと感じました。
令和5年10月13日(金)カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で太白区スポーツ大会が開催されました。選手、スタッフ合わせて約200名の参加がありました。競技は輪投げ、地球を回そう(キンボールころがし)、プラズマカーの3種目で4つのコースを設けて競いあいました。空いた時間では選手以外の人も輪投げを経験する時間を設け、全員で輪投げの体験をしたり、競技にはないシャッフルボードの体験をして楽しんでいました。そして大会のまとめは全員で踊る太白音頭。本当にお疲れさまでした。
令和5年3月18日、仙台市指定文化財である堤人形の絵付け体験会が、青葉区堤町天神社を会場に行われました。大勢の参加者があり、にぎやかに行われました。今年はうさぎ年にちなんで、大国主命に救われた因幡の白うさぎの絵付けでした。この堤人形は伊達藩4代目藩主伊達綱村が、元禄年間に江戸の陶工・上村万右衛門を招いて作らせたのが始まりと言われており、京都の伏見人形とともに2大源流をなすもので、郷土土人形の最高峰とされています。参加者の皆さんも、絵付けを始めた当初は、「たのしい!」という声があがっていましたが、目を入れる段階になり、「難しいわね」という声に変わり、最後は、「自分らしさが大切よね」ということで納得していました。
(絵付け前) (絵付け後)
仙老連事務局でも、絵付けを体験させていただきました!先生から動きを感じさせる波の筆さばきが大切と教えていただきましたが、はてさて一朝一夕では難しいですね。
令和5年2月8日、泉社会福祉センターにて泉区老連会長研修会が開催されました。久道会長の挨拶の後、泉区副区長の熊谷祐二郎氏を講師に「人生100年時代のまちづくり」という演題でご講演がありました。仙台市の高齢化と、そのまちづくりにおける人のつながりの重要性を福祉の観点からお話しいただきました。その後、全員でいきいきクラブ体操を行ってリフレッシュし、後半は虹の丘シニアクラブの斉藤会長と、高森春秋会の永野会長からの事例発表がありました。どちらも会員を大幅に増やしているクラブでしたので、参加者からは会員増につなげるためのヒントを得たいと複数の質問が出ていました。
令和5年1月19日、泉区老連女性部企画研修会が、日立システムズホールのエッグホールを会場に行われました。
第1部では泉区老連会長、また仙台市老連会長でもある久道悦子会長より「女性会員に期待、老人クラブの現状と課題」という演題で講演がありました。久道会長のこれまでの活動と、また今後の老人クラブを見据えたお話で、女性リーダーの育成の参考になる講演でした。
第2部ではお楽しみ交流会を開催、泉区の地域の方言を使った「防災かるた大会」が開催されました。密にならないよう椅子に座ったまま、お手玉をかるたに投げて取るルールとしました。だんだん熱が入り、前のめりの姿勢になる方もいました。聞き間違いに笑いも起きる和やかなかるた大会でした。
令和4年12月8日 宮城野区老連主催の朗読会とギター演奏会が、宮城野区文化センターを会場に開催されました。
第1部の朗読会では、東日本大震災の体験を手記にまとめたものを、「婦防みやぎの朗読会」の皆様が、読み手となっての朗読会でした。はじめにあの日の映像が映し出され、朗読がはじまると参加された皆さんもゆっくりうなずきながら聞き入っていました。
また、当時の消防隊員の手記を現役の隊員の方が読み上げたので、当時の隊員の方たちの命がけの状況が、切実に伝わってきました。「目の前で、家が、街が、消えて無くなった。もしも願いが叶うなら、もう一度あの家に帰りたい」という被災者の想いを次の世代にも語り続けることが、防災の意識を低下させないことにもつながるのだと思います。
第2部は「高砂ギターサークル」の7名の皆様によるギター演奏会が行われました。「恋のフーガ」「禁じられた遊び」といった懐かしい曲をアンサンブルで演奏。「見上げてごらん夜の星を」では、皆さんも一緒にくちずさみながら、最後に、「ブラボー!」のアンコールがあり、「コーヒールンバ」で場を盛り上げ、楽しいひと時を過ごすことができました。
令和4年12月1日、青葉区老連女性部主催による「ライアー(竪琴)演奏会」が、中山市民センターを会場に開催されました。
ライアー(竪琴)奏者の菅生まさ子さんをお招きし、ライアーから紡ぎ出される心地よい音色に、会場のみなさんも静かに聞き入っていました。
演奏の他に、詩や昔話の朗読、手あそびなどもあり、そして、「旅愁」や「アメイジング・グレイス」の曲の演奏では、みなさん一緒にくちずさみ、一体となっての演奏会になりました。
演奏会終了後は、サプライズで、シクラメンの鉢植えの贈呈もあり、奏者の菅生さんも大変よろこんでいらっしゃいました。会場は、あたたかい拍手につつまれていました。
令和4年11月17日、川平壮寿会のシルバー体操の一環で仙台大附属明成高校の福祉未来創志科の生徒さんたちと交流活動がありました。長年続いている交流活動だったそうですが、コロナ禍でしばらく中止となっていました。今年、感染対策をとりながら再開したそうです。一緒に体操をするところから始まり、生徒さん手作りの射的ゲーム、最後は全員で輪投げ大会で盛り上がりました。
換気をする、大声は出さない、ビニール手袋の利用や消毒をこまめにするなど、気をつけながらの交流活動でしたが、世代の違う方たちとの交流はお互いに刺激がありますね。高校生にとってもよい学びの場となっているようです。
令和4年11月2日、泉区明石南運動広場で泉区老連東二地区のパークゴルフ大会が開催されました。天気もよく、気持ちの良い青空の下、パークゴルフ日和となりました。このパークゴルフ場は会員の有志の方々が草刈りなど日々の管理をされているそうで、近くにお住いの会員の方は練習用に頻繁に利用されているようです。
大会は、優勝、準優勝以下、たくさんの賞が設定され皆さんが楽しめる工夫がされていました。また、順位決定のためのプレーオフもあり、ギャラリーが大勢いる前で緊張のパットを打つ場面は盛り上がりました。
令和4年10月22日、中山市民センターを会場にハンドベル演奏会が開催されました。前半は老人クラブのメンバーによる演奏、後半は指導いただいている先生が所属しているグループの皆様による演奏でした。
老人クラブのメンバーはハンドベルを始めて1年、先生の指導のもと練習を重ね、この日が初めての発表の場です。先生から「いくつになっても新しいことに挑戦をし、努力を続けるメンバーの皆様の姿に勇気をもらっています。」とのお話がありました。
ハンドベルは1人ではできない楽器です。お互いの音を聞き、自分の担当の音を鳴らす、演奏者の信頼関係が見える演奏と温かみのあるベルの音に癒しの時間が流れました。
令和4年7月21日と28日、堤町天神社で青葉区老連ミニ七夕飾りづくりが開催されました。
8月6日から仙台七夕まつりが始まりますが、青葉区老連では伝統の七つ飾りを2週にわたって作りました。
七つ飾りとは・・・①短冊(学問や書道の上達)、②紙衣(病気や災難の厄除け、裁縫の上達)、③折鶴(家内安全と健康長寿)、④巾着(商売繁盛)、⑤投網(豊漁・豊作)、⑥くずかご(清潔と倹約)、⑦吹き流し(織姫の織り糸)
このような願いをこめた飾りなのだそうです。
また、会長からは短冊の色にも込められた意味があるというお話がありました。
完成したミニ七夕飾りは、それぞれ参加者がお持ち帰りになりました。仙台の街中の大きな七夕飾りも見事ですが、ご自宅で揺れる七夕飾りも素敵ですよね。
令和4年7月8日(金)太白区の女性部主催による健康づくり・スポーツ教室が開催されました。仙台市健康福祉事業団の講師による講話と実技、地域包括支援センターの事業紹介もありました。
フレイル予防のための筋力トレーニングのお話を聞き、ご自宅でもできるトレーニング方法を紹介していただきました。日々の生活の中に取り入れて継続していきたいですね。
令和4年5月26日、中山市民センターを会場に青葉区老連主催の「馬頭琴の調べ」が開催されました。
馬頭琴奏者の渡辺圭一さんをお迎えし、モンゴル民謡やオリジナル曲の他、皆さんがよく知っている曲を含め10曲演奏していただきました。曲の間に馬頭琴の説明なども詳しくお話があり、皆さん興味深く聞いておられました。馬頭琴の音色が懐かしさを感じさせる音で「ふるさと」や「見上げてごらん夜の星を」は皆さんで口ずさみながら、会場は温かな空気に包まれていました。
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